先日とある囲碁会で、大学囲碁サークル時代の後輩と会った。
SNSではつながっていたものの、実際に会うのは10年ぶりだ。

会場で再開した瞬間、思わず握手した。互いの近況や昔話をして、そのまま対局へ。

対局はとても複雑な展開になった。
僕はいつもは穏やかな進行を好むのだが、さすがに気分がノッていたようで、好戦的な着手を選んでいた。
後輩も同じように戦いの一手を選んでいたと思う。

先が読めない大きな戦いが何度も起きた。結果は僅差で後輩の勝ちとなった。

次の一手を考えると同時に、当時の自分たちに戻れたような心地よい対局だった。

また囲碁会に参加して打とうと約束した。
再戦を楽しみにしながら、また囲碁の勉強をがんばろう。

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