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台本を作ろう
YouTubeを始めてから3年ほどが経ちます。
企画から撮影、編集まですべて自分でやっているので、1本作るのもなかなか大変です。
自分のチャンネルでは講座系のものをアップしているので、いつも台本を作っています。
台本があると撮影時はもちろんのこと、その内容や伝える順序を事前に整理できるため、動画の目的もはっきりとします。
伝え忘れも防げるでしょう。
ではどのように台本を作っているのか。
私はGoogleドキュメントを活用しています。
Googleドキュメントがおすすめ
Googleドキュメントは、Googleが無料で提供している文章作成サービスです。
MicrosoftのWordと同じようなものですが、Wordがパソコンにソフトを入れないといけないのに対し、Googleドキュメントはインターネット上で使えます。(しかも無料)
Googleドキュメントは下記手順で使用できます
1・「Googleアカウント」を作る
2・右上のGoogleアプリをクリックし、ドライブを選ぶ
3・左上の新規作成をクリックし、Googleドキュメントを選ぶ
あとは文章を作成していけばOKです。
Googleドキュメントは、スマホからでも入力できます。スマホ用アプリがあるので、それとGoogleアカウントを連携させれば、スマホからでも同じファイルを編集できます。
スマホなら移動時間なども入力しやすいので、骨組みだけでも書いておきたい時に有効です。
やはりゼロから考えるのは手間ですから、こうしておくだけでも、後からパソコンで作成する時がとても楽になるでしょう。
音声入力もできる
また音声入力できるのもGoogleドキュメントの便利な点。
僕はタイピングで台本を作ると、つい書き言葉になってしまいます。しかしYouTubeでは当然話し言葉なので、台本に影響を受けて硬い動画になってしまいました。
音声入力であれば、撮影時のような文章を用意できるので僕には合っていました。
音声入力は、Googleドキュメント上部の「ツール」にあります。
「音声入力」を選び、マイクボタンがでてきたらクリック。あとはパソのマイクに向かって話せば自動で入力されます。
誤字脱字も時々はありますが、これも骨組みを作るものと思っておけばいいでしょう。
誤字があれば、最後に内容をチェックする段階で直せばいいと思います。
ストレスなく撮影しよう
台本があることで効率よく撮影できますし、構成も何度かチェックできるのでより良い動画に仕上げられます。
動画を撮る時に何を伝えるかで苦労している方は、ぜひGoogleドキュメントを活用して台本を作ってみてください。